伊豆観光情報
強い風によって吹き寄せられた砂が積みあがってできた天然のサンドスキー場。風の強い冬場には海岸から丘に向かって砂が吹き上げられていく様子が見られます…
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細野高原は約80万年前-20万年前に噴火を繰り返していた天城山の一部です。浸食し残された高原は、水はけの悪い泥流堆積物に覆われ、高原湿地を作り出しました…
魚見崎の断崖では、陸上大型火山のひとつである多賀火山の活動初期の噴出物を見ることができます。それらは、海底に流れた溶岩と、水とマグマが触れあって生…
大室山(おおむろやま)は約4000年前の噴火でできた直径250-300mほどのすり鉢状の噴火口を持つ火山です。伊豆東部火山群の中でも最大のスコリア丘(きゅう)…
石廊崎周辺の海岸線の多くは、海底火山から噴出した火山灰や溶岩からできているため、長年の波の浸食によって険しい地形になっています。ところが、「池の原…
鉢窪山と丸山は伊豆東部火山群の火口のひとつで約1万7000年前の噴火でできました。この噴火で流れ出した溶岩は、国道136号が走っている茅野(かやの)の台地…
丹那(たんな)断層公園では、1930年に起きた北伊豆地震によって生じた断層のずれが保存されています。左横ずれ断層の活動により、当時の水路が断層に沿って2…
堂ヶ島海岸の崖には、海底火山の噴火にともなう水底(すいてい)土石流と、その上に降り積もった軽石・火山灰層が見られます。美しく折り重なる白い火山灰層…
白浜海岸を取り囲む白い崖は、伊豆が半島になる前の海底火山時代、海底に降り積もった火山灰や軽石の地層で、地層の中には貝殻などの化石も見られます。白い…
伊豆半島が海底火山であった時代に海底に降り積もった火山灰は長い年月を経て凝灰岩(ぎょうかいがん)へと変化し、「伊豆石(いずいし)」と呼ばれる石材と…
駿河湾に突き出した大瀬崎は、海岸沿いの海流によって運ばれた岩や土砂が帯状にたまってできた砂嘴(さし)という地形です。砂嘴にかこまれた穏やかな海では…
約1万年前の富士山の噴火で流れ出した三島溶岩は、愛鷹山と箱根に挟まれた谷を流れ下り、三島駅周辺をはじめ、伊豆半島北部地域の大地を作りだしました。亀裂…