伊豆88霊場 第13番 北條寺

源頼朝の正室・北條政子の弟である北條義時が創建した寺院です。

義時の嫡子である安千代が領内の大池で大蛇に襲われ命を落とした際に、この北條寺を墓所として七堂伽藍を建立し、運慶に仏像を作らせた。この祈願仏が、運慶の貴重な木造阿弥陀如来座像として知られています。 また、境内には義時夫妻の墓所があります。 寺院名の通り、北條氏と縁の深い寺です。 1~2月にはロウバイが見頃となり、9月には珍しい白いヒガンバナを目にすることができます。 伊豆八十八ヶ所霊場の他、横道三十三ヶ所霊場の第8番、中道三十三ヶ所霊場の第16番の札所となっています。

伊豆88霊場 第13番 北條寺
伊豆88霊場 第13番 北條寺

《 伊豆観光情報 》

札所番号第13番
山号巨徳山(ことくさん)
寺院名北條寺(ほうじょうじ)
宗派臨済宗(建長寺派)
ご本尊観世音菩薩
ご真言おん あろりきゃ そわか
郵便番号410-2221
住所伊豆の国市南江間862-1
電話番号055-948-1399
駐車場
納経所本堂右側の庫裏
最寄駅韮山駅
最寄バス停北条寺バス停

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