伊豆半島ってどこ?

東京から伊豆半島へ
新幹線(東京駅-熱海駅):約45分(3,740円)
新幹線(東京駅-三島駅):約50分(4,070円)
東海道本線(東京駅-熱海駅):約1時間50分(1,980円)
東海道本線(東京駅- 三島駅):約2時間12分(2,310円)
東海バス(バスタ新宿-三島駅):約2時間5分(2,100円)
東名高速道路(東京IC-長泉沼津IC):約1時間10分(3,130円)
※東京駅から修善寺駅や下田駅に直通の特急「踊り子号」等もあります。
伊豆半島の各地へ

熱海駅から下田駅
JR伊東線(熱海駅-伊東駅):約25分(330円)
伊豆急(伊東駅-伊豆急下田駅):約1時間5分(1,650円)
下田駅バス停からの松崎バスターミナル
東海バス(下田駅バス停-松崎バスターミナル):約50分(1,290円)
三島駅から修善寺駅
伊豆箱根鉄道(三島駅-修善寺駅):約35分(520円)
修善寺駅バス停からの松崎バスターミナル
東海バス(修善寺バス停-松崎バスターミナル):約1時間35分(2,190円)
※松崎バスターミナルには三島駅からが近いです。
自動車
東名高速道路(東京IC-長泉沼津IC):約1時間(約102km)
伊豆縦貫道(長泉沼津IC-月ヶ瀬IC):約30分(約33km)
国道136号線(月ヶ瀬IC-松崎バスターミナル):約1時間10分(約57km)
国道414号線(月ヶ瀬IC-下田駅):約1時間(約42km)
県道15号線(下田駅-松崎バスターミナル):約35分(約26km)
熱海に行くには国道1号線の小田原の早川ICを135号線:約30分(約20km)
伊豆半島一周
長泉沼津IC-伊豆市-松崎町-南伊豆町-下田市-河津町-伊東市-熱海市-函南町-長泉沼津IC
渋滞無しで約6時間(約230km)
混雑する季節
1月末~3月は東伊豆のつるし雛祭りや河津桜や南伊豆の桜によって国道135号と国道414号が大変込みます。
海水浴シーズンは伊豆全体が混みますが、特に国道135号と国道136号が混雑します。
土日祝日の伊豆縦貫道の上り方面(伊豆から長泉沼津ICに向かう)は、夕方は非常に混雑します。
対策:公共交通機関を使うと予定が立てやすいです。
主要な交通機関



伊豆半島の各地域
伊豆中(伊豆の国市・伊豆市)
【特徴】伊豆の中心にある地域で、修善寺温泉や伊豆長岡温泉という温泉街も有名です。天城連山に囲まれて、鮎釣りで有名な狩野川の上流に位置します。世界遺産の韮山反射炉や、最近の大河ドラマの北条義時や源頼朝の旗揚げの地としても有名です。
【交通】中央に伊豆箱根鉄道が走り、終点である修善寺駅があります。
【食材】ワサビ栽培やシイタケ栽培も盛んで、日本有数の産地となっています。江間のいちごも有名で、土肥では珍しい白琵琶も採れます。
伊豆北(熱海市・函南町・三島市・沼津市)
【特徴】言わずと知れた日本一の温泉街の熱海ですが来宮神社も有名です。三島は富士山からの湧き水で、昔から水の都と呼ばれるぐらい湧き水が湧いています。函南町は別荘地があり、首都圏からの移住も多く、沼津市の一部が伊豆半島の湾となっています。※長泉町と清水町も含まれます。
【交通】熱海と三島にはJR新幹線の駅も有り、東京駅から熱海駅まで45分で行く事が出来ます。
【食材】三島は宿場町として栄えた歴史があり、うなぎが有名です。熱海の駅前から銀座町まで、海鮮や蕎麦、スイーツまで楽します。
伊豆東(伊東市・東伊豆町・河津町)
【特徴】熱海に次ぐ有名な伊東温泉がありますが、伊東は別荘地でもあるので犬に優しい街です。ミシュラン・グリーン・ガイド(Michelin Green Guide)でも大自然を満喫できる城ヶ崎海岸をはじめ、大室山や小室山などの観光を楽しめます。東伊豆は日本の伝統文化である雛祭りとムーンロードの街で、河津では有名な河津桜を楽しむ事が出来ます。
【交通】伊東駅までがJRで、伊東駅から下田駅までは伊豆急行となります。
【食材】伊東は別荘地でもありますので、オシャレなカフェや洋食屋もあります。稲取漁港では、昔から金目鯛の産地として知られています。
伊豆南(下田市・南伊豆町)
【特徴】下田は黒船来航と開国の街として世界に知られています。開国にまつわる日本の動乱の歴史を感じる事が出来、ミシュラン・グリーン・ガイド(Michelin Green Guide)でも、日本を楽しめる街として紹介されています。南伊豆は大自然の宝庫で、日本有数の透明度を誇るヒリゾ浜や絶景も楽しめ、伊豆最南端の灯台と神社が祀られています。
【交通】伊豆急行の終点の下田駅がありますが、南伊豆には東海バスの交通網がカバーしています。
【食材】下田も金目鯛が有名ですが、海鮮はもちろん、蕎麦などの店舗も多いです。南伊豆は、弓ヶ浜界隈と道の駅湯の花界隈に食事処が有ります。
伊豆西(西伊豆・松崎町)
【特徴】距離的に最奥の伊豆となりますが、西伊豆は堂ヶ島をはじめとする伊豆ジオパークのジオサイトも多く、日本一の夕日をPRしています。松崎町はなまこ壁や伊豆最古の学校の岩科学校が有り、歴史と文化が漂う街並みです。松崎・岩地・石部・雲見の温泉街が並びます。
【交通】修善寺駅から約1時間30分で行くことが出来る、松崎のバスターミナルが拠点となります。
【食材】田舎ですが、漁港も多いので新鮮な魚介を楽しめる名店も多いです。船宿の歴史も古く、信じられないくらいのクオリティとコスパの新鮮魚介の料理を出す民宿もあります。