伊豆北
第83回尾崎紅葉祭(2025)
開催日:2025/1/17〜2025/1/17明治30年に読売新聞で発表され、多くの読者を魅了した尾崎紅葉の名作「金色夜叉」(こんじきやしゃ)。
許婚の関係にあった間貫一(はざまかんいち)と鴫沢宮(しぎさわみや)は、両親の勧めで実業家に嫁ごうとする宮と、それを裏切りと感じた貫一の間で、1月17日の月夜に熱海の海岸で泣く泣く別れることになります。この場面が「熱海海岸の場」として有名で、二人の傍らにあった松が「お宮の松」として知られるようになり、全国から多くの観光客が訪れるようになりました。
その後、貫一は金持ちに嫁いだ宮を見返すかのように金儲けに励み、宮は貫一を裏切ったとの想いから心を病んでしまいます。
この物語は、現在のドラマのように二人の行く末を案じる世間を熱狂させ、切ない別れの舞台となった熱海海岸は憧れの観光地となりました。そして、何度も映画化や映像化されました。
このように、日本中の人々が熱海の名を知るきっかけとなった「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉の偉業を称え、遺徳を偲ぶために、毎年1月17日に「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」が開催されています。
「新金色夜叉」の歌詞をここでご紹介します。この歌詞だけで、貫一とお宮の切ないストーリーがよくわかります。
熱海芸妓見番【湯めまちをどり華の舞】
開催日:2025/1/1〜2025/1/2芸妓衆が厳しいお稽古をする場、芸妓見番(げいぎけんばん)。1954年(昭和29年)に現在の建物が完成しました。
当時としては立派な建物で、東海一の芸妓組合と言われていました。
現在はここを会場に、毎週土日に「湯めまちをどり華の舞」を開演しています。
普段はなかなか見ることのできないプロの踊りをご堪能ください。
着物の着こなしや振る舞い、その美しさにはため息が出ることでしょう。
第81回熱海梅園梅まつり
開催日:2025/1/11〜2025/3/21886年(明治19年)に開園した熱海梅園は、日本で最も早咲きの梅として有名です。毎年11月下旬~12月上旬に第一号の梅の花が開きます。
2024年:冬期熱海海上花火大会(12/22)
開催日:2024/12/22〜2024/12/22熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。
会場である熱海湾は、3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があり、花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場です。
夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさは、瞬きを忘れるほど!心にずっと残る思い出ができる、熱海ならではのイベントです。12/22(日)開催予定
あじろ温泉海上花火大会
開催日:2024/8/16〜2024/8/16あじろ温泉海上花火大会 毎年8月16日に網代温泉で開催される海上花火大会。 国道135号沿いの網代湾から多賀湾にかけて、2000発の花火や灯篭流し、百八体焼きの旧盆送り火の行事が行われます。 網代湾の花火と、多賀湾での灯 […]
熱海サンビーチウォーターパーク(2024)
開催日:2024/7/13〜2024/8/25熱海サンビーチウォーターパーク(2023) 熱海サンビーチの海上に設置する「サンビーチウォーターパーク」 約40m四方のビーチアスレチックで、 シーソー、トランポリン、滑り台、クライミング、トンネルなど約30種類のエア遊 […]
熱海市内 海水浴場 オープン
開催日:2024/7/6〜2024/8/25熱海市内 海水浴場 オープン 熱海には海水浴が楽しめる3つのビーチがあります。 サンビーチ:青い海と白い砂浜、立ち並ぶホテル郡、ヤシの並木通り・・・外国の高級リゾートに似た雰囲気のビーチ。夏は海水浴場として、また、砂浜を […]