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伊豆半島は「１つ」

「伊豆半島は"1つずつ"」という言葉を、伊豆半島で活動している人は一度は聞いたことがあるかもしれません。

13市町から形成される伊豆半島には、それぞれの地域で素晴らしい魅力があり、集客力があると感じています。

しかし、その魅力ある地域は昔からの残っている古い体制によって、それぞれの地域がバラバラに情報発信や集客をしてしまっています。

一方、首都圏や海外のお客様からすると伊豆半島とはどのように見られているのか？を考えた時、本州からちょっと突き出た温泉が有名な田舎の半島くらいにしか思っていないのではないでしょうか？ぜひ、知り合いの若い子に聞いてみて下さい。

これまでは、バラバラでも良かったかもしれませんが伊豆半島が他の観光地や世界と戦うには、それぞれの地域の魅力を集約し伊豆半島を「１つ」の観光地として発信し、お客様をおもてなししていく事が重要だと思っております。

世代交代含め、地域が同じ危機感を共有し、１つに纏まっていく事を願っています。