第1話 天城連山と浄蓮の滝
舞台の特徴
まずは伊豆半島の中心、伊豆市から始まります!
伊豆はいくつもの山々が連なった天城連山の恵みから、多くの大自然が育んでいます。降水量も多く、山々が呼吸をして、湧き水も豊富に湧き出ていることから、渓谷の滝や川のせせらぎは、多くの人達に癒しと感動を与えてくれます。
狩野川沿いの田舎道と、落差25mある伊豆半島を代表する名瀑で、名曲「天城越え」の歌詞にもなっている「浄蓮の滝」を散策する舞台。
日本では、滝や大きな岩などを信仰の対象となるよう神社仏閣が点在していますが、この舞台では寺院も4つ参拝します。
最初に立ち寄る「最勝院」は、最盛期には1600ヶ寺もの末寺を持つ大寺として知られています。広い境内と、ひっそりとたたずむ姿は、風格を感じます。
最後に、最近できた「道の駅月ヶ瀬」に立ち寄って、綺麗な水でしか栽培できない、特産品の本わさびと、農林水産大臣賞を何度も受賞している、日本屈指の椎茸を土産にどうぞ!
舞台の概要
徒歩距離:7.6km
交通費:¥2,630-
エリア:伊豆中
出発駅:修善寺駅
到着駅:修善寺駅
神社仏閣:伊豆88霊場 3番札所「最勝院」
神社仏閣:伊豆88霊場 4番札所「城富院」
GEO:浄蓮の滝
神社仏閣:伊豆88霊場 2番札所「弘道寺」
神社仏閣:伊豆88霊場 1番札所「嶺松院」
土産:道の駅月ヶ瀬
アレンジ
神社仏閣:明徳寺
アレンジ
お時間のある方は、弘道寺から嶺松院に向かうバスで「市山バス停」で下車。もしくは 弘道寺から歩いて嶺松院に向かう。途中にトイレの神様が祭られている「明徳寺」という有名な寺院があります。
毎年8月29日に「明徳寺」では「東司まつり」が行われますが、伊東温泉の「音無神社」の「尻つみまつり」と、稲取温泉の「どんつくまつり」とともに「伊豆三大奇祭」が行われる寺院。
旅の行程
9:00 修善寺駅バス停(伊豆箱根バス [修24] 貴僧坊経由筏場行)
最勝院前バス停までバス移動(¥410-16分)
9:16 到着
伊豆88霊場 3番札所「最勝院」 まで徒歩移動(0.4km10分)※上り坂
9:26 到着
御朱印と見学(20分)
伊豆88霊場 4番札所「城富院」 まで徒歩移動(3.4km60分)
10:46 到着
御朱印と見学(15分)※住職不在で御朱印は本堂内に置いてあるのを押して納経料は賽銭箱へ。
城入口バス停まで徒歩移動(1.2km25分)
(11:50上小川バス停(2.1km30分)に乗れれば12:05修善寺駅到着で、昼食は修善寺駅界隈で)
途中で昼食(58分)
編集長からのお勧め
城富院までに行く途中、地元のスーパーが近くにあるので、そこで買って寺院で食べるのも良いですし、ラーメン「高橋屋」は家系ラーメンとしては、わざわざ立ち寄る店です。
最勝院の奥にある「あまからや」は、昔、ラーメン登竜門というテレビの企画で優勝した事がある店で、スパイスと出汁が効いたラーメンでお勧めです。(車移動なら、ぜひ、寄ってみて下さい。)
定食屋の「宮城」のかつ丼なども、ボリュームがあり有名です。
気になるのが「るびーな」さんかな?情報求む!
12:24 城入口バス停(東海自動車 [I41]伊東駅-病冷-修善寺駅 修善寺駅行)
修善寺駅までバス移動(¥320-11分)
調整40分
13:15 修善寺駅バス停(東海自動車 [C50]修善寺駅-天城峠-河津駅 河津駅行 5番乗場)
浄蓮の滝バス停までバス移動(¥840-33分)
13:48 到着
散策(44分)※通常30分程度で往復できます。
14:32 浄蓮の滝バス停(東海自動車 [C50]河津駅-天城峠-修善寺駅 修善寺温泉経由修善寺駅行)
弘道寺入口バス停までバス移動(¥250-7分)
14:39 到着
伊豆88霊場 2番札所「弘道寺」まで徒歩移動(0.2km5分)
14:44 到着
御朱印と見学(20分)
弘道寺入口バス停まで徒歩移動(0.2km5分)
調整(5分)
15:14 弘道寺入口バス停(東海自動車 [C50]河津駅-天城峠-修善寺駅 修善寺駅行)
田沢口バス停までバス移動(¥310-9分)
15:23 到着
伊豆88霊場 1番札所「嶺松院」に徒歩移動(0.7km7分)
15:35 到着
御朱印と見学(15分)
道の駅月ヶ瀬まで徒歩移動(1.3km20分)
16:10 到着
買物やトイレなど(14分)
篠原バス停まで徒歩移動(0.3km4分)
16:28 篠原バス停(東海自動車 [C50]河津駅-天城峠-修善寺駅 修善寺温泉経由修善寺駅行)
修善寺駅までバス移動(¥500-17分)
16:45 到着